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子どもの【言葉の力】を育てよう

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【考える力】の土台となるのは【言葉の力】です。

言葉を扱う力が弱ければ、思考もそれなりにしか育ちません。

今は子どもの周りから人が減り、言葉が減ってしまいました。

その結果、生きた言葉のインプットが不足し【言葉の力】が弱い子どもが増えてきています。

 

どうすれば言葉の力を増やしていけるのかを、この記事で説明したいと思います。

 

すずめ
こんにちは。おちゃらけ娘と自由人な息子を子育て中のすずめ(@suzume2023)です。

 





子どもの頭脳は、6歳までに90%が完成する

 

幼児期の言葉を育てる責任者は、子どもと過ごす時間が長いお母さんです。

お母さんの働きかけによって子どもの言葉の力には大きな差が生じることを知ってください。

 

環境に言葉が少ないと言葉に対する反応が悪くなる

 

子どもの【言葉の力】を強く育てるには、生まれてから6歳までの家庭環境が重要になります。

この時期の子どもは言葉を習得する最適期にあり、適切な環境があれば、2ヵ国語でも、3ヵ国語でも何の苦労もなく身につけることができます。

 

しかし一方で、乳幼児期に言葉のインプットが不足すると【言葉の力】が形成できず、思考力が弱い子どもに育ってしまいます。

生まれてきた赤ちゃんの仕事は【環境に対応すること】です。

 

赤ちゃんの周囲に【言葉】という刺激が少ないと【言葉とは生きるために必要ないもの】と脳が認識してしまい、頭脳が言葉に対してあまり反応しないように育ってしまいます。

 

頭脳の配線工事は【6歳まで】90%が完成すると言われてるので、この時期は生きた言葉の刺激を大量に与えることが重要です。

 

親や周囲の人が子どもの世話や遊びを通して言葉をたくさんかけてあげれば、言葉に応じやすい頭脳が形成されます。

 

手のかからない赤ちゃんは要注意

【手がかからない子】という誉め言葉がありますが、【おとなしい赤ちゃんはラクだ】と喜んではいけません。

手のかからない赤ちゃんほど言葉の発達が遅れる危険があるので、赤ちゃんが目を覚ましている時は声をかけ、コミュニケーションをとることを心がけてください。

 

特に、お母さんと赤ちゃんがいつも家で2人きり、四六時中テレビがつけっぱなしという環境は要注意です!

 

残念ながら、機械音では赤ちゃんの言葉は育ちません。子どもが言葉を最初に身につける時は【信頼できる相手とのコミュニケーション】が必要です。

 

赤ちゃんにとって、もっとも信頼できる相手はお母さんです。

その証拠に、赤ちゃんは生まれた直後からお母さんの言葉か別の人の言葉かかわかります。

 

お母さんが【かわいい○○ちゃん(○○くん)、おはよう】と話しかけると、赤ちゃんはお母さんの顔をじっと見て【あうぅ、あうぅ】と答えます。

それに対してお母さんは【お腹が減ったんだね!今おっぱいをあげますよ】と声をかけます。

すると、赤ちゃんは手足をバタバタさせて喜びます。

これが【信頼できる相手とのコミュニケーション】です。

 

言葉だけでなく、表情やしぐさを通して意思を伝え合う、子どもが言葉を最初に身につける時はこのプロセスが必要なのです。

お母さんが自然に気持ちを伝えることが大切

 

【赤ちゃんに何を話しかけたらいいのかわからない】という場合は、【実況中継】をしてください。

お母さんがしていることや考えていること、子どもがしていることを言葉に出して実況中継するのです。

 

【お母さんは今レタスを切ってます】【レタスを並べてサラダを作ります】【○○ちゃん(○○くん)はお腹が減ってるのかな?】【○○ちゃん(○○くん)が笑うと、お母さんも楽しいな】とこんなふうに実況中継してみてください。

 

話かける言葉は1番【自然に気持ちを伝えられる言葉】で行ってください。

ただし、英語ができる子に育てたいから【英語で語りかける】にはやめてください。

 

不得意な言葉で単調な語りかけをしても、子どもの言葉の力は育ちません。

ですが、方言は大丈夫です。

標準語よりも【方言】のほうが気持ちを伝えやすければ、【方言】でも全然大丈夫です。

 

京都大学で【母親語】、お母さんが子どもに対して語りかける時に特徴的にあらわれる、通常よりも高く、抑揚が膨張された、ゆっくりとした言葉で絵本を読んだ場合とそうでない場合の赤ちゃんの反応を調べる実験を行いました。

 

その結果、【母親語】で絵本を読むと、赤ちゃんは普通に読んだ時より2倍も注目を向け情緒的な反応をより高く示すことがわかりました。

 

【母親語】は意識してつくるものではなく、赤ちゃんと交流する時、自然に口から出てくる言葉です。

子どもの情緒を安定させ、言葉の力を育てるには、母親の語りかけが重要なのです。

 

子どもに英語を教える場合の、時期と方法

 

子どもに英語を身につけさせたい、という場合はどうすればいいのでしょうか?

 

上海などの都市が率先しているように、日本でも赤ちゃんに英語教育を施す家庭が多くなってきました。

その時に起きる論争が、【母国語である日本語を育てるのが先!】【母国語がおぼつかない幼児に英語教育をすると日本語も英語も中途半端になる】といった問題です。

 

結論から言ってしまうと、日本国内で育てる場合には、英語をはやく覚えさせても日本語がおかしくなることはないです。

 

問題なのは母国語も英語も中途半端になってしまう【セミリンガル】や【ダブルリミテッド】と呼ばれる現象で、0歳~6歳くらいの子どもが英語圏で長期間過ごすことで、だんだん日本語がおかしくなり、英語もネイティブよりも劣っている、といったことが起きるのです。

 

これは子どもが言葉を身につけるべき段階で、母国語が十分についていない状態で外国語環境に置かれることによって起こります。

 

このように、海外生活でセミリンガルになる危険性は大きいですが、日本で幼児に英語教育を施したからといって、子どもの日本語がおかしくなることはほぼありません。

 

子どもの環境には日本語がありふれていますから、週に数時間英語に触れたところで、日本語の発達に悪い影響はないのです。

 

子どもに英語力を身につけさせたい場合は【ネイティブな音声】を活用してください。

 

第1言語(母国語)の発達には【信頼できる人とのコミュニケーション】が必要ですが、第2言語に関しては【機械音】でも育てることができます。

 

【マザーグース】や【ナーサリーライム】と呼ばれる英語のわらべ歌、ハロウィンやクリスマスなどの季節の歌、子ども向けの英語絵本、テレビの子ども向け英語番組の音声をかけ流しておくと、英語を聞き取る耳を育てることができます。

 

乳幼児期に英語の耳を育てておくと、小学校以降に本格的に英語学習を始めた習得が人よりも早く、発音がネイティブに近いというプラス効果をもたらしてくれます。

 

英語をかけ流す時のポイントは、BGM程度の小さな音量で、同じ内容を何度もくり返し聞かせること。

車の中、遊んでいる時、食事の時間など、時間を決めて、英語の音をたくさんインプットしてあげてください。

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